プロポーカープレイヤー「中村多聞」
ポラえもんの愛称で知られる、プロポーカープレイヤーの中村多聞さん。
1986年6月4日生まれで、2023年現在は37歳になります。
1浪3留したものの京都大学工学部卒という高学歴です。かなり頭のいい方だといえると思います。卒業後はIT系などの会社に勤めていたようですが辞め、現在はプロポーカープレイヤーとして活動されています。
コーチングや実況などもされていて、幅広く活動されているとのこと。またポーカー分析アプリケーション「GTO Wizard」のアンバサダーも務めています。
筆者はお目にかかったこともありますが、気さくで優しい方でした。
プロポーカープレイヤーとしての実績
中村多聞さんは海外のトーナメントに多数出場されています。ポーカープレイヤーとしての実力は確かなもので、多数のトーナメントで入賞やご優勝されています。
海外ではそれぞれ多数のトーナメントが開催されていますが、わかっている限り五年間で得た賞金総額は112万273ドルに及ぶそうです。約1億5000万円もの賞金を手に入れていることからわかる通り、やはりポーカーの実力は確かなものと言えますね!
炎上騒動!?
中村多聞さんは度々炎上しています。ほとんどがお金関連のことになります。
2022年6月にも騒動を起こしています。
それはラスベガスのPoker Players Championshipのトーナメントでのこと。ステーキングと言って、出資してもらう代わりにトーナメントで得た賞金のいくらかを分けます、という方法でお金を集めた多聞さん。
しかし出場に必要だったのは5万ドルに対して3万ドルしか集められず、2万ドル足りないという状況になってしまいました。
そこで多聞さんがとった行動はその3万ドルをバカラで増やそうというものでした。バカラというのはポーカーとは違い、ディーラー対プレイヤーで行うゲームで頭脳だけでなく運にも支配されます。実際ディーラーの方が勝つ確率が高いゲームとなっており、長期的に見て負ける確率が高いゲームになっています。
そしてそのバカラで3万ドルを溶かしてしまったのです。
その後はトーナメントに出られなかっただけでなく、出資してもらったお金を使ってしまっていたこともあり、ニュースになるほどの問題になり、アンバサダー契約を解除されたりと炎上してしまいました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
バカラ事件は当時かなり騒ぎになりましたが、今は落ち着き、様々な大会に出ているみたいです。
あまり稼働されていないポーカーチャンネルもありますが、多岐にわたって活動をされているので今後動きがあるかもしれません。
今後の活躍が楽しみですね!